台湾国民に一番好かれている国際料理は何か?
以下は台湾のウェブマーケティング会社が調査したデータです。
公開許可をいただきましたので、自社で翻訳したものを公開します。
台湾はいろんな場所で様々な国際料理店が存在している。
多種多様な異国料理を味わうことができる台湾国民は非常に幸せだ。
これらは独自のネットアンケートで調べた結果である。
世界の料理の中でも、アジア料理が一番人気となっている。
調査データによると、アジア料理の中で
66%の国民が日本料理でダントツ1位
2位に14%のタイ料理、
3位に10%の韓国料理、
2%がインド料理
1%がベトナム料理が台湾人が好む料理という結果が出た。
※台湾料理は省く
週に一度アジア料理を食べる国民は全体の9%。
月に1度が31%
三ヶ月以内に一度が24%
半年に一度が18%
一年以内に一度が7%
そして1年以上食べないという方が10%となっている。
となると五割の国民は三ヶ月以内に一度以上のペースでアジア料理を味わっている。
台湾国民の中でアジア料理がウケがいいのがよくわかる。
年齢別で見ると
19才以下の若い学生たちが家族や友達で外食する機会が多い。
彼らは週一回ぐらいアジア料理食べている。
20~29代の学生も社会人も、仕事を含め様々な食事会がある。
それでアジア料理を食べる率が特定しにくい。
30~39代の社会人は家庭収支がかかわるので三ヶ月一度ほど。
40~49才以上の場合は収入も安定した上に家族と友達と定期的に食事することが多く
月一回ぐらいアジア料理を食べている。
50歳以上の高齢者は週に一度くらいの頻度でアジア料理食べていることが多い。
性別分けで調査すると、
男性は日本料理が好みで
女性はタイ料理や韓国料理など味の濃いアジア料理が好みである。
収入分けで調査すると、
1万元=約3万円
給料が三万元以下の国民は平価な韓国料理を選ぶ人が多い。
三万元から五万元の国民なら日本料理が多い。
五万元以上の国民ならタイ料理を好む。
アジア料理の中で日本料理は、食べ放題もあれば単価の高い懐石料理もある。
そのほか、韓国料理かタイ料理、ベトナム料理やインド料理は
食材が比較的安く手に入るので、敷居が低く、国民に受け入れられやすい。
このデータで国民のアジア料理への好みや食事に対するこだわり、
また地域の便利性を注視していることを理解することができた。
この調査はネットアンケート15~65歲をターゲットに882人から取得したアンケートである。
調查時間が2011/7/1~7/3,正確率95%,誤差3.3%。データ収集方法は
報酬や景品ネットアンケートサービスの会員に答えてもらうアンケートである。
方法はアンケートをメールで発送し、答えをお返信してもらう。
会員はアドレス認証と携帯MMS認証を通過した者に限り,
見本デートの真実性が一般ネット会員より遥かに高いと考える。

