アジアが大きく動く!2012年選挙・政権交代目白押し
更新日時:2012-02-01 (水) カテゴリ:なぜ、いま台湾なのか? | 台湾の政治 タグ:アジアの景気
金正日総書記死去というビッグニュースで幕を閉じた2011年ですが
2012年はアジアの将来を左右する選挙・政権交代が目白押し。
先月14日の台湾総統選挙に始まり、3月の
ロシア大統領選挙、6-9月あたりには日本総選挙(?)
秋には最も注目されるであろう中国。
10年ぶりに中国指導部が交代(習党総書記)する。
11月に米国大統領選挙、そして12月に韓国大統領選挙を迎える。
とはいえ、中国指導部の交代により、
今後の中国の政治方針が大きく変わる事は無いでしょう。
さらに注目すべきは米国。
オバマ政権が「アジア重視」を宣言し、
アジア回帰なる注目が高まっている。
昨年末にはクリントン国務長官がミャンマーを訪問し
日本、韓国、インド、ASEAN(東南アジア諸国連合)との
協力強化、TPPの推進を表明。
勢力的にアジア外交を行っている。
「対中、封じ込め戦略は時代遅れのコンセプトだ」
オバマ政権は平和的かつ合理的意識が強い。
オバマさん本気です。
2012年
アジアはこれからどう変わるのか。
台湾ももちろんですが、アジアから目が離せません。
参考:週間東洋経済


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