なぜ、いま台湾なのか?【人種的側面前編】
更新日時:2011-12-31 (土) カテゴリ:なぜ、いま台湾なのか? タグ:なぜ、いま台湾なのか
台湾は親日国家です。
戦争責任でアジアでは、どちらかというと敵視されがちな日本ですが
台湾人のほとんどが、日本が好きで、日本のファッションや、グルメ
カルチャーに興味を持っています。
日本語を話す方も多く、台湾のTVには日本語専用チャンネルがあり。
今では「劇的ビフォー・アフター」や「クロノス」「ロンドンハーツ」
などが毎日放送されています。
なぜ台湾は親日なのか?
それはかつて台湾は日本だったからです。
台湾(中華民国)は今年で101年目を迎えますが。
日清戦争以降は日本が統治していました。(1895-1945年)
日本統治直後は植民地として、台湾人に迷惑をかけた部分もありますが
その後は日本人と台湾人が1つの国として手を取り合って発展した歴史があるのです。
「その時の日本がいたから、今の台湾があるんだよ」
祖母から息子そして孫たちへ、幼い頃から教わるそうです。
「台湾に電気や水を引いて土地を開拓したのは日本人がいたからだよ。」 と。
そんな歴史的背景があり、台湾には親日的な方が多く。
街では「日本のサービス」や「モノ」を多く目にする事ができます。
日系企業のCM例
モスバーガー
ビオレ
日本人タレントも台湾では人気です。
House nation taipei – 長谷川潤、鈴木あみ等
街の至るところに日系の飲食店を見かけます。
台湾の和民
台湾のCoCo壱番屋
では本題に戻り
なぜ、いま台湾なのか?
台湾の言語は中国と同じ北京語です。
文字は北京の簡体字とは違い、繁体字を使いますが
発音は一緒ですので、言葉の意思疎通ができます。
その事もあり、台湾は中国でのビジネス展開が非常にスムーズに行えます。


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