なぜ、いま台湾なのか?【技術的側面】
更新日時:2012-01-01 (日) カテゴリ:なぜ、いま台湾なのか? タグ:なぜ、いま台湾なのか
iPhoneは台湾で製造されている。
皆さんもご存知のiPhone(アイフォン)ですが、実はそのプロセッサは
iPhone4S以降台湾企業が製造しています。
Apple、次期iOSデバイス向けSoC製造でTSMCと正式契約へ
受託製造とはいえ、マシンの信頼性を強く主張するあのAppleが決定したとなると
台湾の製造技術はめまぐるしく変化していると言えます。
特に最近では政府も交えて医療技術や太陽電池(ソーラーパネルなど)市場に力を入れており
その流れは大きなものになりつつあります。
機動性に富んだ企業と整備されたインフラ、科学技術の研究開発に
適した産業環境を背景に、台北西部には南北300kmに渡って
産業クラスターが形成されており、世界経済フォーラム(WEF)
による「2010~2011年世界競争力レポート」では、
産業クラスター発展指数で世界第三位
にランキングされています。
ITハードウェア生産国としては世界第二位。
半導体ファウンドリ及びパッケージング・テスト産業の生産額は世界トップ
ICデザイン、DRAMとLED産業は第二位にあたります。
以上ここまで、
台湾での起業生活を語る前に、大前提としてお伝えしておきたい情報を
なるだけ簡素にまとめてみました。
その他、税率のメリットや、人材環境、インフラ、物価、可動資金のお話など
詳細についてはまた後ほど。
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なぜ、いま台湾なのか?
1.人種的側面
2.環境的側面
3.政治的側面
4.技術的側面


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