肥満率、台湾がアジアでトップ!
肥満率、台湾がアジアトップ!
衛星署は台湾の成人の肥満率と運動不足を、アジアで最も高く、
それに加え容易に慢性疾患や癌を発症すると指摘した内容の報告書を2012年11月15日に提出した。
台湾政府は年間NTD$250億〜500億元の医療費負担を支払っており
医療費支出が最も大きな負担となっている。
衛星署国民健康局長の邱淑媞さんは議会でこれを報告。
シンガポール、韓国、マレーシア、タイ、日本、中国本土と各国のデータと比べ、台湾成人の性別、年齢に分けた平均肥満率が男性平均51.5%、女性が35.8%、児童が約25%程度でアジア第1位との結果に。
児童に関してはニュージーランド、オーストラリア、イギリス、ドイツと比べてもアジア以外の地域でも最も高い肥満率であると報告。
議会では台湾の食品消費量は肉と油がアジアで最も高い事、週3回30分以上の運動を行っているのかと言う調査でも台湾人の運動不足を算出、運動不足に関しても国際的にトップであると指摘した。
ソース元⇒亞洲人比身材-台灣人最胖
これを見て感じる事は肥満率が高い事に対し、台湾政府の医療費負担額が最も高いと言う点です。
その点を踏まえると台湾でも健康への関心は高いと言える事であると思います。
働く人々にとって、偏った食生活を直す事や、運動をする習慣を付ける事は大きな課題となり、
時間を作れない人に関しては必然的に健康食品に興味を持ちます。
肉と油の消費を見ても油で炒めた料理が多く、健康を気にする人や身体の悪い人に関してはとても重要な問題です。
日々の食生活で健康的に病を予防する事。
台湾で徐々に関心が高まっています。


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